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【コーディネート紹介】カリモク家具様主催 Xmasインテリア&テーブルコーディネートセミナー

  • 2019-11-07


11月3、4日の2日間に渡り、カリモク家具様主催(@新横浜ショールーム)の
一般の外部向け(初心者)のインテリア&テーブルコーディネートセミナーにて、
代表慈道が講師を務めさせていただきました。

◆カリモク家具様 ご紹介ページ:
https://www.karimoku.co.jp/index.cgi?mode=event_detail&s_nes_kind=10&key=221

 
代表慈道によるセミナー開催のご報告:
https://ameblo.jp/minakostyle/entry-12542936882.html

 
今回のセミナーでは、2つの食空間コーディネートをご覧いただき、
初心者の方でもクリスマス〜お正月に楽しんでいただける
テーブルコーディネートのエッセンスをご紹介させていただきました。


◆お子様のいるファミリーXmas coordinate

明るく木のぬくもりのあるインテリアに合わせた30代お子様のいるファミリーのビュッフェテーブルは、北欧風カジュアルスタイルです。
 
インテリアに合わせたグレイッシュブルーと明るいイエローをアクセントにし、
見ているだけで「ワクワク!楽しい!」、
そして、木製や布製の物から北欧のナチュラルな暖かさを感じる
コーディネートを計画しました。
 
 
ビュッフェテーブルのポイントは、
中央のツリーから外側に下がるイメージで、高低差を演出した点です。


普段使っているプチプラな食器や小物も色の使い方や、
高さバランスを意識するだけで
いつもとは違うテーブルになります。
 
簡単に作れる手作りアイテムもコーディネートの中にたくさん隠れています。
可愛らしいサンタさんがのったケーキも空き缶を使った手作りクレイケーキなんです。
ブルーのハウスやピックもアクリル絵の具でペイントしました。
お子様とテーブルアイテムを一緒に作るのも、思い出に残るクリスマスコーディネートになりますね。
遊び心やアイデアと工夫で、コーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。


セミナーでは、こちらのテーブルをデモンストレーション形式で
ご覧いただきました。
セミナーの様子:
https://ameblo.jp/minakostyle/entry-12542936882.html

 
チェストに敷いている布は、テーブルクロスと同じ柄のハギレです。
チェストやサイドテーブルには、
テーブルにリンクした色の小物類やキャンドルで、
空間に一体感を出しているところもポイントです。

 

さらに、ツリーをお正月の松へ、ウッドのプレートをお重へ、
フォークを祝い箸にするだけで
クリスマスからお正月のテーブルに簡単にチェンジすることもできます。
 
あえてお正月カラーの赤や金を入れず、
色を抑えてダイニング空間との統一感を演出したお正月バージョンです。
 
 
皆様も、ご自宅でビュッフェテーブルで
クリスマスパーティを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
 
コーディネート担当: HISAKO
 

夫婦2人のシックなXmas coordinate



ウォールナットのダークブラウン色を中心とした落ち着いた木部の色に、
スタイリッシュな照明器具がアクセントになったインテリアに合わせて、
40~50代の夫婦を想定した、シックでモダンなイメージにしました。

コーディネートのポイントとして、まず全体としては
テーブルトップだけで完成するのではなく
視線に入る奥の収納チェスト上も含めた
食空間全体をトータルコーディネートにしております。
 
チェスト上には、高さのあるものを置いて視線を最初にここに集めて、
徐々にテーブルに視線が流れるように計画しました。
奥に高いものを置くことで、空間全体のバランスが取れ、
すっきりとした印象になります。
また、チェストの上には、温かで上質感のあるイメージを作るために、
ファーを敷きました。

このようにサイドテーブルや収納などに、
季節感のあるファブリックを敷く方法は、日常+αの演出におすすめです。
 
収納部に高さを出していますので、テーブルトップは低めにして、
全体のバランスを取っています。
センターピースは、花器や入れ物を使うのが一般的ですが、
このようにモミなどのグリーンやオーナメント、キャンドルを並べているだけで、ツリーがなくてもクリスマスの雰囲気を出すことが十分できます。

センターピースに高さがない分、カード、ナプキンワークなどで
高さを出し、立体感のあるテーブルを演出しました。



さらに、リビング空間にも、テーブルやチェストと同じアイテムを
リピートして置くことで、
空間に統一感を持たせました。
 
シンプルながらも高級感のあるコーディネートですので、
みなさまもポイントのいくつかを取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

コーディネート担当: 田中宏美(HIROMI) 
 
・・・・・
 
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