【報告】インテリアショールーム エントランスディスプレイ〜2024秋冬 FSPJレッスン㉘
- 2025-03-17
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FSPJ Lessonでは、テーブルコーディネートを楽しまれている皆様へ、
コーディネートに役立つHOW TOレッスンをお伝えしております。
第28回目は、カリモク家具 新横浜ショールーム様の
季節のコーディネート展示のエントランスディスプレイについてお届けします。
【英国の冬を楽しむ暮らし ~ ウィリアム・モリスの世界】
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~ コンセプト ~
樹木や草花、鳥などのモチーフから装飾性あふれるデザインを生み出した
「近代デザインの父」ウィリアム・モリス。
彼が自然とともにあるインテリアの中で過ごしたように、
家族や親しい友人とゆっくりとディナーやティーを楽しむという、
豊かな暮らしの魅力を表現しました。
ショールームのご来場者様を華やかにお迎えし、
「ご自宅を素敵にしたい」とワクワクした気分になっていただければうれしい。
広いホールとのバランスで高さとボリュームを出しましたが、
カリモク様のツリーと、リースを組み込んだセンターピースはよいコラボとなりました。
通りすがりの方が覗きに入ってこられたという、うれしいエピソードも伺いました。
年末からはクリスマスアイテムから、小物やカード・花材をプチチェンジし
春を待ちわびながらもコージーに冬を楽しむライフスタイルを演出しました。
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<ポイント① スタイルとカラー配色>
鳥の羽のマットに出会ったことからインスピレーションを得ました。
展示が「世界中がもっとも輝くホリデーシーズン」に始まるということもあり、
英国の伝統と掛け合わせ「クラシカル×ゴージャス」スタイルにしました。
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カラー配色は正統派のダークグリーン・ボルドー・ゴールドをメインとし、
パープル・ブラック・ベージュを点在させてメリハリをつけた多色配色にしました。
アクセントとしてセンターピースにトレンドカラーの
タンジェリンのドライフラワーを効かせました。
ビクトリア朝時代の装飾を彷彿する、 金古見色のキャンドルホルダーやオーナメントをちりばめました。
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<ポイント② モリスのニュアンス>
クロスはもちろん!モリスデザイン。ピンパネル(PIMPERNEL)は、
風に吹かれるチューリップやルリハコベ(ピンパネル)の花が鏡面対称に描かれており、
約150年前にモリス自邸のダイニングの壁紙としてデザインされたものです。
モリス柄を入れたフレームはホリデーシーズンにはひと手間加えたハンドメイド。
陶製のうさぎやアールデコモチーフのシルバーポットも置いてモリスの世界観を存分に。
クロスはもちろん!モリスデザイン。ピンパネル(PIMPERNEL)は、
風に吹かれるチューリップやルリハコベ(ピンパネル)の花が鏡面対称に描かれており、
約150年前にモリス自邸のダイニングの壁紙としてデザインされたものです。
モリス柄を入れたフレームはホリデーシーズンにはひと手間加えたハンドメイド。
陶製のうさぎやアールデコモチーフのシルバーポットも置いてモリスの世界観を存分に。
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シーンの想定としては、イギリス人の好きなアフタヌーンティーや
長い冬の夜を柔らかな光で読書をするというライフスタイルをモチーフにしています。
ホールのディスプレイは横顔も大切で、LEDライトで印象的にしました。

< ポイント③ テーブルウェアアイテム >
ティーのシーンは、モリス時代に思いを馳せて楽しもう!がテーマ。
ウェッジウッドのコロンビアエナメルのトリオは上から覗くと
ギリシア神話のグリフィンとローズの模様がラグジュアリーな気分に。
ケーキスタンドのプレートはクリーム色のフェスティビティで優しい気持ちに。
ディナープレートは仏ベルナルドのブラクニエコレクションですが
想像上の花が鮮やかな具象で描かれています。
洋食器はパターンや色に意味を込められたものも多いので、
紐解いていくと楽しさ・愛しさもひとしおです。
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今回はショールームのディスプレイということでお話ししましたが、
遊び心のある食空間演出の楽しさをお伝えしました。
親しい方々と過ごす日常の暮らしが素敵な記憶となりますように。
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コーディネート担当
FSPJ認定講師・コーディネーター
食空間プランナー ERIKO→★