【代表MIKOコラム⑩】食空間資格の活かし方~お料理・フードコーディネーター編~
- 2018-09-02
新浦安サロン2009秋より
食空間資格の活かし方を職業・分野別に独自の視点で解説しておりますが、
続いては「お料理・フード関連」です。
テーブルコーディネートはお料理が載って完成という観点より、
やはりお料理の先生や、フードコーディネーターさんも非常に多く
いらっしゃいます。
皆さんのニーズは一言でいうと、
「セッティングや空間を知りたい」という事です。
お料理は作れるし、レシピ開発も出来る・・・
またスタイリング撮影等であれば、お料理に合わせた器を
セレクトするところまでは出来る!!
ですが、ひとたびお料理のみならず、テーブルセッティング全体
となったり、背景が写りこむ等という事になると、
全く分からくなってしまいます。
撮影もお料理中心の俯瞰撮りであれば、何とかなっても
インテリアも入れた全景となると戸惑うフードコーディネーターさん
が多いのも実情です。
食空間アドバイザー・プランナー等の食空間専門資格では、
セッティングの基礎や器のセレクト&組み合わせ方等にも
繋がる知識と、お料理を想定したコーディネート実習などもするので、
レシピからの観点のみならず、器と相性のよいスタイリングも
同時に考えながら、最終の仕上がりをイメージしていく事が出来ます。
お料理も空間もそれぞれの専門分野となるので、両方を完璧に
するといったニーズではなく、ちょっと一通りを
把握し、ある程度出来るようになっておきたいという
方もいらっしゃいます。
一方、ケータリングやレストラン経営、器のShop経営等で
今までフードやスィーツや器×料理のみを専門に
されていた方が、食空間に視点を広げて、トータル的に
提案出来る事業を展開されている方もいらっしゃいます。
まさに、「美味しい物をより美味しくするための食空間演出」
といったテーブルコーディネートスキルをお料理に
活かしていっている観点ですね。
次回はフラワーやカラーも続きます。
食空間資格の活かし方を職業・分野別に独自の視点で解説しておりますが、
続いては「お料理・フード関連」です。
テーブルコーディネートはお料理が載って完成という観点より、
やはりお料理の先生や、フードコーディネーターさんも非常に多く
いらっしゃいます。
皆さんのニーズは一言でいうと、
「セッティングや空間を知りたい」という事です。
お料理は作れるし、レシピ開発も出来る・・・
またスタイリング撮影等であれば、お料理に合わせた器を
セレクトするところまでは出来る!!
ですが、ひとたびお料理のみならず、テーブルセッティング全体
となったり、背景が写りこむ等という事になると、
全く分からくなってしまいます。
撮影もお料理中心の俯瞰撮りであれば、何とかなっても
インテリアも入れた全景となると戸惑うフードコーディネーターさん
が多いのも実情です。
食空間アドバイザー・プランナー等の食空間専門資格では、
セッティングの基礎や器のセレクト&組み合わせ方等にも
繋がる知識と、お料理を想定したコーディネート実習などもするので、
レシピからの観点のみならず、器と相性のよいスタイリングも
同時に考えながら、最終の仕上がりをイメージしていく事が出来ます。
お料理も空間もそれぞれの専門分野となるので、両方を完璧に
するといったニーズではなく、ちょっと一通りを
把握し、ある程度出来るようになっておきたいという
方もいらっしゃいます。
一方、ケータリングやレストラン経営、器のShop経営等で
今までフードやスィーツや器×料理のみを専門に
されていた方が、食空間に視点を広げて、トータル的に
提案出来る事業を展開されている方もいらっしゃいます。
まさに、「美味しい物をより美味しくするための食空間演出」
といったテーブルコーディネートスキルをお料理に
活かしていっている観点ですね。
次回はフラワーやカラーも続きます。
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