食空間プロジェクト

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【報告①】開催の御礼・FSPJテーブルコーディネーター交流会2024～「縁」EN・WAを繋ぐ～

2024-03-26

3月20日に食空間プロジェクト(株)/FSPJスクール主催の
テーブルコーディネーター交流会2024を満席にて開催いたしました。

今回の交流会は、「縁」~EN・WAを繋ぐ~をテーマとして、
テーブルコーディネーター（目指す方）や、
食空間関連の業界にいらっしゃる（ご興味のある方）皆様にご参加いただき、
これまでのご縁を大切にしつつ、
新たなご縁を繋ぐヒトやモノの橋渡しになる機会として
皆様にお楽しみいただくことができました。

当日はたくさんの方にお越しいただくことができ、
交流会のひとときを皆様と笑顔で過ごせましたことを
この場をお借りして、御礼申し上げます。

交流会では、令和6年の能登半島地震をうけ、

食空間活動を通じて「輪～WA」を繋ぎ
被災地支援の一助となる活動ができたらという考えから、
交流会のコンテンツとして様々な企画をお楽しみいただきましたのでご紹介いたします。

【スペシャルトークショー】
Special企画Ⅰ～輪島塗の魅力×テーブルから出来る活動トークショー～→★

（Guest：山田平安堂山田健太社長 / MC：FSPJ代表取締役慈道美奈子）

トークショーには、
宮内庁御用達漆器山田平安堂様
代表の山田健太社長をお迎えいたしました。

輪島塗の魅力や現地の創り手たちの現状、

山田平安堂様の今後の支援の取り組みについてお話しいただき、

「テーブルを通じて、私たちに何ができるのか」を考えるきっかけとなる
大変有意義な時間となりました。

また、ディスプレイに使用させていただきました
「白檀」「龍」シリーズのアイテムのご紹介もいただき、
漆器のもつ美しさを皆様にお楽しみいただくことができました。

【メインディスプレイ】

漆器を主役としたメインディスプレイは、
FSPJ認定コーディネーターYUKAが
復興への思いを込めて表現いたしました。

～思いが織りなすディスプレイ～

交流会という明るい会にふさわしい山田平安堂様の縁起が良い絵柄の漆器と、

令和6年能登半島地震で被害を受けた輪島塗の復興支援。

「災害×縁起」という、一見すると相反する想いをディスプレイで表現しました。

白檀の控えめな美しさと、龍が持つ力強さ、

両極端のようでいて、格式高く美しく融合する様に、

一つの平和の「輪」への想いが込められています。
（ディスプレイ担当：YUKAより）

＜アイテム協賛＞
山田平安堂様　白檀シリーズ・龍シリーズ他

【オンラインチャリティーバザー】
Special企画Ⅱ～オンラインチャリティバザー～→★

交流会に参加くださった方の中で

チャリティーバザーに出品・購入でご協力くださいました皆様に、
企画プロデュースを担った
FSPJ認定講師・コーディネーター YUMIKO より
商品のお渡しとインタビューをさせていただきました。

食空間を楽しむことが、少しでも復興支援に繋がっていけば嬉しく思います。ご賛同くださいました皆様、本当にありがとうございました。

【義援金のご報告】
この度の交流会参加費の一部とチャリティバザーの手数料を除いた全額を
輪島塗の復興支援に直接関連する団体（輪島漆器商工業協同組合様）へ寄与させていただきました。

引き続き、縁を繋ぐ交流会の様子や資格授与式の様子をご紹介してまいります。