【FSPJ Lesson⑪】〜「晩秋の中国へ思いを馳せる」のコーディネート計画〜
- 2020-01-14
【FSPJレッスン⑪】
FSPJ Lessonでは、
テーブルコーディネートを楽しまれている皆様へ、
コーディネートに役立つHOWTOレッスンをお伝えしております。
・・・
【 コンセプト 】
海外旅行ができる内にと晩秋の中国へ出掛けた母と叔母。
今日は土産話を聞きながらフィンガーフードでお食事会です。
食事の後に、お土産の茉莉花茶を頂きながら
中国の美しい写真も見せてね。
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季節は晩秋。 中国旅行の思い出を楽しむために、
中華のフィンガーフードを楽しむ
親族の団欒をイメージしたコーディネートです。
オーソドックスな中華ではなく、モダンなテイストも盛り込み
洗練されたテーブルを作りました。
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今回の基礎デモテーブルでは、
シルバー・黒・黄土色・えんじ色をメインカラーとしました。
シルバー・黒・黄土色・えんじ色をメインカラーとしました。
秋の赤、黄色から晩秋へと移行し、少しダークよりな配色計画となっています。
ガラス素材を使用しても涼しく見えないように、
黒豆を入れて光沢を抑えています。
そして、スタイリッシュでモダンな要素を取り入れるために、
折敷やステンレスライザー、中央の小皿にもシルバーを使用しました。
折敷やステンレスライザー、中央の小皿にもシルバーを使用しました。
また、ファブリックには中華らしい格子模様のランナーを使用しました。
フォーカルポイントを中央に持って行くために、
敢えてランナーを中心にブリッジとして使用しました。
それにより自然に目線を中央へ向ける事ができます。
今回、輸入雑貨のお店Rose Room~ローズルーム~様
にご協賛頂きました。http://www.roseroom.jp/
まず一つ目は二段竹籠です。
小さい中華菓子をアフタヌーンティー風に重ねたり
飲茶を入れたりしても魅力的ですが、今回は1段目には月餅を、
そして本来なら上に重ねる二段目を上下に返して、
高さ出しのスタンドとして使用しました。
竹籠のストライプがスタンドとしても魅力的に映えています。
そして本来なら上に重ねる二段目を上下に返して、
高さ出しのスタンドとして使用しました。
竹籠のストライプがスタンドとしても魅力的に映えています。
二つ目は、銀のアミューズスプーンです。
こちらは持ち手が90度にカーブしているため、自立する事が可能です。
このスプーンを折敷に直置きせずに、1枚ハランを挟む事により、
色のコントラストと衛生面がアップします。
色のコントラストと衛生面がアップします。
また、中央中華棚の幅が狭いため、スプーンの脚が安定しなかったのですが、
中華らしい格子模様のナプキンホルダーを、スプーンスタンド代わりに使用し、
安定感と中華のアクセントを実現させています。
中華らしい格子模様のナプキンホルダーを、スプーンスタンド代わりに使用し、
安定感と中華のアクセントを実現させています。
このように、従来の使い方とは異なる発想で、
テーブルの高さ出しやアクセントに活用できます。
テーブルの高さ出しやアクセントに活用できます。
皆様も新たな発想でテーブルを作ってみませんか
輸入雑貨Rose Room ~ローズルーム~様のご紹介はこちら→★