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【季節のデモテーブル】カジュアルStyle~軽井沢を堪能~(2020.2-2021.8)

  • 2020-09-17
毎月開催されている「食空間アドバイザー®」取得の基礎講座では、
季節に合わせたデモテーブルを実際にご覧いただいております。
 
2020年2月~2021年8月は、
FSPJ認定コーディネーターのIKUEが担当致しましたので、ご紹介します。
 
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【軽井沢を堪能♪美味しいものを食べたい!オトナ女子の日帰り旅行】
 
【 コンセプト 】
 
休日の日帰り旅行を、友人と人気レストランでランチ。
軽井沢の美味しいお料理と、ワイングラスで楽しむ日本酒を片手におしゃべり♪ 
 
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季節は春から夏。
友人とバスの1Dayツアーを利用した、日帰り旅行先での食事シーンです。
レストランは「Nozawana Walnut」という架空のお店を想定しました。
軽井沢の名産、クルミや野沢菜を使ったメニューカードをテーブルの
イメージに合わせて作りました。また、見開き1ページ分をデザインし、
洋書に貼り付け、お店のイメージ本に見立てました。
架空のお店を想定したので、想像しやすくなるような印刷物をアイテムに加えました。
 
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【 テーブル計画 】
 
今回の基礎デモテーブルの全体イメージは「ナチュラルモダン」です。
 
<カラーリング・柄について>
 
「ナチュラル」要素には、グリーンやブルー系の色のアイテム+ウッド素材を取り入れ、
軽井沢感が出るようにしました。
モノトーン・都会的・シンプルをキーワードにすると「モダン」ぽさが出やすくなります。
その為、今回「モダン」要素には、幾何学模様のトップクロスをセレクトしました。
模様は直線的なものでもよかったのですが、今回のイメージが「ナチュラル」でもあるので、この曲線模様をセレクトしました。

 
<クロスについて>
 
オトナ女子の旅行を想定したので、子供すぎないように、
アンダークロスは光沢感があるものをセレクトしています。
ランチコースがあるレストランにしたので、カジュアルすぎるのを避けました。
 
ブルーに光沢が入ると重たい印象が軽減し、今回は、上から透け感のある柔らかい素材の
トップクロスを重ねて春夏の雰囲気に合うようにしました。
 
また、重ねるクロスの柄の割合が多くなると、
クドくなるので半分から3/1強くらいにしています。



<センターピース・フィギュアについて>
 
コーディネートを象徴する「センターピース」は、軽井沢の自然を連想するユーカリや
ラベンダーなど「ナチュラルなグリーンのブーケ」をセンターに置きました。
 
右に、ワイングラスで楽しみたいお酒ボトルエリア。
左に、お店のイメージ本を。
それぞれの足元に、センターで使用したグリーンと同じものを添えます。
同じものを少しづつテーブルに散らしていくと、全体に統一感が出ます◎
 
茶色いウッド素材のアイテムから草花が生えているようなイメージに。


<器について>
モダンな感じが出るように、全体的に「モノトーン+ブルー系+シンプル」な器を
セレクトし、夏感が出しやすいガラス素材を合わせました。
 
ポイントは、水色の大皿にガラスボールをのせたところです。
ガラスボールの柄が、下の大皿に写り込んだ模様が涼しげでキレイです。


 
「ナチュラル」と「モダン」イメージを合わせるのは難しいと感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、色数を抑えてシンプルなアイテムを選ぶとまとまりやすいと思います。
ぜひコーディネートを楽しんでみて下さいませ。
 
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◆コーディネート担当
    FSPJ認定コーディネーター 
食空間プランナー IKUE→

 
※現在募集中の基礎講座は
下記バナークリックからご覧いただけます


 

 

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